公園おさんぽレポート－自然に溶け込む大型公園「上の池公園」

高槻の良いところを紹介する、わが街高槻コーナーの新企画「こうえんお散歩レポート」の第2回です。

今日は、高槻北西部にある大型公園、上の池公園をご紹介します。何年も前ですが、濱田市長が「ボールを使って遊べる公園として整備した」とおっしゃっていました。最近はボールで遊べる公園も減ってきていますので、貴重な公園と言えますね。

では詳しく紹介していきます。

基本情報

バス

【JR高槻駅北側】 6番のりば公団阿武山行きで上の池公園下車
【JR富田駅北側】 4番のりば公団阿武山行きで上の池公園下車

駐車場

なし。隣のホームセンターdcmにタイムズあり

かなり広い公園で、池、丘、グランド、大型遊具と大きく4つのゾーンに分かれています。

北側のタイムズから歩いて向かうと、池ゾーンから公園に入ります。こちら側から入ると、入口らしきものは特にありません。森に遊びに行くみたいな雰囲気です。

階段を登りきると池が見えてきます。手前は浅そうです。

池ゾーンは静かな雰囲気です。池の周りに散策路があってお散歩にぴったり。北の端はトンボのビオトープがあります。

ビオトープの辺りは池が浅くて中に簡単に入れるようになっています。小さなお子様連れの方はお子様から目を離さないようにお気を付けください。

どんぐりや落ち葉を拾ったりして、自然探しが楽しめそう。

池ゾーンから階段を上がると丘ゾーンです。大きな日時計があります。

子どもが見たら「これ何？」と盛り上がりそうですね。影から時間を読む日時計は時間が過ぎるイメージが付きやすいので、長針短針の時計より早く時計の読み方を覚えられるかもしれません。写真を撮った時は11:30くらいでした。

芝生が広がっているので敷物を持ってくれば、座って休憩しながら長く楽しめます。桜の木がたくさん植えられているので、春にお花見が出来そうですね。

グランドの周りはランニングやジョギングができる、1周400mのコースになっています。

コース沿いに8つの健康遊具が配置されています。一周歩きながら、足つぼや背伸ばしベンチをこなしていくのもあり。

大型遊具ゾーン寄りにトイレがあります。トイレの右側にcoke-on対応の自販機があります。

防犯上の観点から、自宅以外のトイレ、特に公園のトイレは絶対に子どもだけで行かないようにしましょう。必ず大人同伴で!!

トイレの横を抜けると大型遊具ゾーンに入ります。左に映っているベンチの奥に手洗い場があります。

大型のコンビネーション遊具があります。市のHPには砂場もあるように書かれていたのですが、お山を作ったりできるような砂場はありません。元は滑り台を滑り降りた所が砂場だったようですが、少し柔らかく整地されています。グランドよりは地面が柔らかかったです。

砂場も動物の糞の掃除が大変と聞きましたので、減ってきているのかもしれませんね。

大型遊具から一段上がったところにジャングルジムもあります。

近くにローソン、サカイコーヒーもります。

公園の向かい側にポストあり。

意外とアクセスも便利ですので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。

次の公園おさんぽレポートのリクエストもお待ちしています。

公園の利用はルール、マナーを守って楽しみましょう。