高槻の良いところをどんどん紹介していく「わが街高槻」コーナーです。
今回は、当店がある地域の代名詞にもなっている、「阿武山」について詳しくご紹介していこうと思います。
基本情報
山の名前 阿武山
読み方 あぶやま
住所 大阪府高槻市奈佐原 阿武山
標高 280m
登山ルートなどは
こちら→YAMAP
地元民にとって、阿武山といえば、京大の地震観測所です。山頂からはほんの少し外れているみたいですが。
阿武山古墳
阿武山の中腹、標高210mの位置にあります。昭和58年に発見されたこの古墳、大化の改新で有名な藤原鎌足のお墓だとされています。「大化の改新」って歴史で習いましたね〜。私は地元なのもあり名前くらいは覚えていましたが、詳しくは忘れました笑。
マップ
アクセス JR摂津富田駅から、高槻市営バス「公団阿武山・日赤病院」「大阪医科薬科大学」行きで、「消防署前」下車。徒歩約30分(約2キロメートル、坂道)。※駐車場なし
古墳時代を体感できる高槻北西エリア
この辺りは、ハニワの工場跡の遺跡も発見されていて、埴輪の生産地だったことがわかっています。「真の携帯天皇陵」とも呼ばれる、今城塚古墳という大きな古墳もありますし、丘陵地に広がる古墳群を回って、古代のロマンを感じるのはいかがしょうか。阿武山古墳→新池ハニワ工公園→今城塚古墳→今城塚古代歴史館と回れば、山頂から下りながら楽しめます。
古代のロマンとともに暮らす街
古墳に囲まれているこの地域で育った私ですが、社会人になってから名古屋出身の人に、「大阪は古墳が多い。ポコポコある」と言われるまでは何とも思っていませんでした。その人の発言の真偽のほどはわかりませんし、他にも同じように古墳が多い地域はあるかもしれませんが、私には当たり前の風景が他にはない特徴だったのだと知って、なんだかうれしくなりました。遠いご先祖様の存在を感じられて素敵な空間だと思います。大切に守っていきたいですね。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!他にもオススメのポイントがあったら、ぜひコメント欄からお寄せください。このブログで取り上げていきたいと思います。
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